美肌効果あり!れんこん豚キムチ

2020.2.26

加熱したれんこんには、胃の働きを高め、食欲不振や下痢を抑える働きがあり、血の巡りがよくなり美肌効果も期待できると言われています。

発酵食品には、免疫力を高めたり腸内環境を改善してくれる作用があります。ここでは塩麹に漬けた豚肉と、キムチ(自家製のもの)を使いました。

厚揚げを食べやすく切ったものを加えてもボリュームが出ますね。れんこんの食感を活かし、お酒のつまみにもごはんのおかずにもぴったりです。皮にはポリフェノールがたくさん含まれるので、あえてむきません。

(材料)

*豚バラうすぎり肉や豚こま肉・・・200g(肉の重量の10%の塩麹に漬けもみこみ、10分ほど漬けたもの)

*コショウ・・・少々

*れんこん・・・200g

*白菜キムチ・・・100g(汁もあれば一緒に加える)お好みでキムチを増やしても可

*米油・・・大さじ1

*ごま油・・・大さじ1

*しょうゆ・・・大さじ1

*白ごま・・・少々

*小ねぎみじん切り・・・少々

(作り方

①れんこんはたわしでよく洗い、大きい場合は縦半分に切り5mm幅の薄切りにする。(新鮮なれんこんであれば、アク抜きは不要、必要であれば皮をむく)

②フライパンに油を熱し、弱火で肉を炒め、色が変わったられんこんを加え、食感が残るぐらいに炒める。

③キムチを②に加えてさっと炒め、仕上げにしょうゆとごま油を回しかけ、白ごま、小ねぎをちらす。


もちふわれんこんの塩麹お好み焼き

2020.2.24

一般的にビタミンCは、水溶性で熱に弱い性質を持っていますが、レンコンのビタミンCはでんぷん質で守られているため、

加熱に強いとされています。

粉を使わずに、れんこんで作るお好み焼きがとっても美味しく、食事が至福の時間だったのでご紹介します。(正確には主人が丁寧に焼き上げてくれたので美味しさ2倍増!)

粉を入れなくとも、たっぷりなれんこんで、満足感が得られます。

生地に塩麹を加えることでふんわりとし、旨味が増します。しかし、塩麹の酵素の作用で、れんこんのでんぷんを分解し、生地がまとまり辛くなってしまうので、生地を作ったらすぐに焼いて下さいね。

今回は、食事としてのご紹介ですが、我が家は『喉の痛み』『咳が出る』のトラブル時に、生のレンコンをすりおろして絞り汁をおちょこ一杯分飲む、自然療法を取り入れています。

(材料)12cm大のもの4枚分

*れんこん・・・400g

*キャベツ・・・100g(ざく切り)

*卵・・・1個

*塩麹・・・大さじ1/2 →本物の塩麹の作り方

*紅生姜・・・適量

*お好みで桜えびや干しエビ・・・適量

*お好みで・・・ソース、マヨネーズ、青のり、大根おろし、ポン酢

(作り方)

①れんこんをすりおろす。(フードプロセッサーを使用してもよい)

②①とすべての材料をよく混ぜ合わせる。

③油をしいたフライパンでカリッと焼き上げる。

④お好みでソースや大根おろしポン酢等でいただく。