箸休めにならない?!大豆の旨和え

2021.3.17

箸休め=食事の途中で気分転換、もしくは口の中をさっぱりとさせる為のもの。

ちょっとした箸休めにしょうと思って作ったものが

全然箸休めにならなかった一品です。

簡単すぎてレシピにするのも。。。とも思いましたが記録として残します。

美味しい大豆で作ることが一番のポイントです。

美味しい大豆の水煮さえあれば短時間でできるのも嬉しい!

常備菜にぴったりです。みなさんもぜひ作って見てくださいね〜!

(材料)

*大豆水煮・・・200g

*本みりん・・・大さじ2

*醤油麹・・・大さじ2

*白いりごま・・・適量

*ごま油・・・小さじ1

(作り方)

①フライパンに大豆水煮を入れて本みりんを加え沸騰させ、アルコール分を飛ばす

②火を止めてから醤油麹、ごま油、炒り白ごまを加えて全体を和える


牡蠣の香味醤油漬け

2021.1.29

牡蠣の美味しい季節にぜひ作っていただきたい一品です。こちらは2週間ほど日持ちもしますし、

おつまみにはもちろん、ごはんにもパスタにもよく合うので、やみつきになること間違いなしです!

私は刻んで野菜と和えたり、つけ汁も一緒にチャーハンにと、活用度抜群です!

加熱用の牡蠣は旨味が強いのでこちらを使うことをおすすめします。

(材料

*加熱用牡蠣・・・200〜300g

*長ネギ・・・100g程度(あらみじん切り)

*にんにく・・・1片(薄くスライス)

*赤唐辛子・・・1本

*醤油麹・・・大さじ1

*ごま油・・・大さじ1

*米油・・・大さじ1

*醤油・・・適量

(作り方)

①牡蠣は振り洗いし、汚れを取り除く。ざるにあげ水分を拭き取り、ペーパータオルで軽く押し付けながら水分を拭き取る

②フライパンを強火に熱し、分量外の米油を少量入れ、牡蠣が重ならないよう並べる。あまり動かさずに加熱し、牡蠣の水分をしっかりと引き出す(牡蠣の余分な水分を飛ばすことで調味液の馴染みがよくなり、食感も美味しくありません。縮むことを恐れずしっかりと加熱する)

③牡蠣を一旦取り出し、フライパンを洗わずに米油を熱し、にんにくを焦がさないようにカリッと炒め、長ネギも加えて軽く火を通し、火を止めてから醤油麹、赤唐辛子、ごま油を加え混ぜ合わせる

④清潔な容器に牡蠣と③の調味液を加え、具材が浸るように醤油を注ぎ入れ完成

※すぐに食べられますが、味がしみる5日後ぐらいからが食べごろです!待ちきれないですね!!!

あつあつごはんのおともに、ほうれんそうと牡蠣の香味醤油パスタ


牡蠣の醤油麹炊き込みご飯

2021.1.22

牡蠣はお好きですか?栄養価も高く「海のミルク」といわれる牡蠣はいろいろな食べ方ができますが、

身がぷっくりとしたこの炊き込みご飯を食べると笑顔になれます!一緒に炊き込まないので身はプリップリですよ!

今日は、おもてなしにもばっちりな牡蠣の炊き込みご飯を作ってみましょう。調味液は醤油麹にお任せです。

(材料)

*米…2合

*加熱用牡蠣…1パック

*酒…大さじ2

*醤油麹…大さじ2

*油揚げ…1枚(細切り)

*にんじん…3cm程度(細切り)

*しょうが…1/2片(細切り)

(作り方)

①米は洗米してザルに上げ、水気を切る

②加熱用の牡蠣は汚れ等あれば振り洗いし取り除き、ザルで水気をきる

③小鍋に②と酒を回し入れ1分加熱をし蓋をして蒸らす

④炊飯器に③で煮たときに出た水分と(牡蠣は入れない)分量の水を入れ、醤油麹を加え全体を混ぜる

⑤油揚げ、にんじん、しょうがを④の上にちらして(混ぜずに)炊飯をする

⑥炊飯が終わったら、③の牡蠣を炊きあがったご飯の上に乗せてあたためる


醤油麹テリヤキソース

2020.4.3

醤油麹の活用をされていますか?旨味成分とグルタミン酸(昆布だしの成分)たっぷりの醤油麹は、常備したい調味料の1つです。

生きた本醸造のしょうゆも代表的な発酵食品です。何気ない普段使いの調味料はしっかりと本物を選ぶことで、普段の食事に何気なく発酵食品を取り入れることができます。

テリヤキソースは通常、醤油、酒、みりん、砂糖を煮詰めて作るものですが、

醤油麹と煮切りみりん(アルコールを飛ばしたみりん)の2つで照り焼き風味のソースが簡単に作れます!

今回は、卵やパン粉などのつなぎなしの具たくさんの「ミートローフ」にたっぷりとかけてみました!鶏の照焼や豆腐ハンバーグもとっても美味しいですよ!

ごはんどろぼうとはこのことです!ぜひ作って冷蔵庫に常備してください!砂糖を使わずに、調味料が作れるのは嬉しいですね。

ごまを加え、香りよい「たれ」として、みたらし団子や大学芋の「あん」としてデザートにもなり、酢と油をお好みで加え「ドレッシング」として使うのもおすすめです!

(材料)

*醤油麹・・・大さじ8(添加物の入っていない本醸造の醤油を使ったもの)

*煮きりみりん・・・大さじ4

(作り方)

①みりんを鍋にかけ、アルコールを飛ばし冷ましておく

②醤油麹と煮切りみりんを混ぜ合わせる。

※冷蔵庫で2週間保存可能

※好みでミキサーに掛け、米麹の粒をなめらかにしてもよい

醤油麹の作り方(作りやすい分量)

*米麹・・・200g

*本醸造の醤油・・・200ml

①清潔な容器に米麹を入れ、醤油を注ぎ入れ、全体をよくかき混ぜる。米麹が醤油から出てしまうようだったら、浸るぐらいのしょうゆを足す

②常温で保存し、毎日ふたをあけて水気のついていない清潔なヘラ等で全体をかき混ぜる。米麹がやわらかくなったら出来上がり

※出来上がりの時期は季節にもよるが、夏は1週間、冬場は1ヶ月程度かかることもある

※完成後は冷蔵庫で保存。清潔なスプーンを使用した状態で3ヶ月もつ

※米麹の発酵には空気が必要なので、忘れずにふたをあけ空気を入れる


麹納豆

2019.12.11

米麹と納豆、麹菌と納豆菌の2つの菌を一緒に摂ることができ、複数の菌を同時に摂取することは、身体により良い効果を得ることができると言われています。通常、米麹がやわらかくなり馴染むまで少々時間がかかるのですが、ここでは醤油麹を使い、作ってすぐ食べられて醤油麹の効果で旨味が増した麹納豆をご紹介します。

嬉しい効果が期待できる麹納豆を手作りして常備しましょう。冷蔵庫で1ヶ月保存ができ、ごはんのお供のほか、パスタ、うどんのトッピングにも合いますよ。私はごはんの上に麹納豆と卵黄とのトッピングがお気に入りです!

便秘の改善、胃腸の働きを助けてくれる、血液サラサラ、骨粗しょう症の予防、美肌などに効果あり。

(作り方)

*人参・・・60g程度

A*みりん・・・30ml

A*水・・・30ml

B*醤油麹・・・80g

B*納豆・・・3パック

B*細切り昆布・・・5g(がごめ昆布などでもよい)

B*いり白ごま・・・大さじ1

(作り方)

①人参千切りにする。

②鍋にAを入れひと煮立ちさせ、火を止め、①を入れて鍋のフタをし3分ほど蒸らす。

③②、Bを加え全体をよく混ぜる。

④清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保存する。


止まらない美味しさ!旨味たっぷりごぼうの唐揚げ

2019.11.14

ごぼうといえば食物繊維含有量の代表野菜であり、腸内環境を整えてくれることでみなさんによく知られていますね。その栄養効果とは裏腹に、あまりメインに選ばれない野菜の1つかもしれませんが、「主役級になること間違いなし!」のレシピです。鶏肉の唐揚げを作る時に一緒に下味をつけ、揚げてみてはいかがでしょうか?もしかすると鶏肉より売れ行きがいいかもしれません!皮付きのごぼうの風味と醤油麹の旨味が食欲をかき立てます。醤油麹の酵素を生きたままで摂取したいので、熱を加えずに味付けをする方法のご紹介をしています。

(材料)

*ごぼう・・・1本(150g〜200g)

A*酒・・・大さじ1

A*みりん・・・大さじ1

A*ニンニクすりおろし・・・1片

A*しょうがすりおろし・・・半片

*片栗粉・・・大さじ2

*揚げ油・・・適量

B*醤油麹・・・大さじ1

B*白いりごま・・・小さじ2

①Aの調味料を混ぜ合わせ、バットに入れる。

②ごぼうはたわしで泥を洗い流し、3.4cmの長さに切る。縦に半分に切りAの調味液に10分ほど、時おり箸で返しながら漬け込む。調味液は後ほど使用するので取っておく。

③ポリ袋に片栗粉と汁気を切った②を入れ、粉をまんべんなくつける。

④鍋に2.3cmの油を入れ170度に熱し、ごぼうを入れて、揚げ始め2分ぐらいは触らない。(衣がはがれてしまう。)

⑤上下を返し、合計5分で揚げ上がり。油を切る。

⑥②で取っておいた調味液を鍋に入れ加熱し、アルコール分を飛ばし火を消す。Bの調味料を加え混ぜ、ごぼうを加えよく和えて出来上がり。


ごぼうとサバ缶の常備菜

2019.10.24

使用する調味料は醤油麹と本みりんのみ!生姜を加えることでサバの臭みを消してくれます。完全に水分を飛ばすことで、冷蔵庫で5日ほど日持ちをするので、お弁当や箸休めにぴったりな一品です。

(材料)

*ごぼう・・・200g

*ごま油・・・大さじ1

*しょうが・・・1片(皮付きのまま千切り)

*サバ水煮缶・・・1缶(160g入のものを使用)

*本みりん・・・大さじ2

*醤油麹・・・大さじ2

*いり白ごま・・・少々

(作り方)

①ごぼうはたわしかアルミホイルで皮をこそげ取り、2mm程度の斜め薄切りにし、水に放つ。(アク抜きは30秒ほどでよい)

②フライパンにごま油を熱し、ショウガの千切り、水気を切った①を加え炒める。中火にして蓋をし5分ほど蒸し煮する。

③②にサバの缶詰を汁ごと加え、かたまりをほぐしながら全体を混ぜる。

④③に本みりん、醤油麹を加え、汁気を飛ばしながら炒め合わせる。

⑤いり白ごまを振る。