美肌効果あり!れんこん豚キムチ

2020.2.26

加熱したれんこんには、胃の働きを高め、食欲不振や下痢を抑える働きがあり、血の巡りがよくなり美肌効果も期待できると言われています。

発酵食品には、免疫力を高めたり腸内環境を改善してくれる作用があります。ここでは塩麹に漬けた豚肉と、キムチ(自家製のもの)を使いました。

厚揚げを食べやすく切ったものを加えてもボリュームが出ますね。れんこんの食感を活かし、お酒のつまみにもごはんのおかずにもぴったりです。皮にはポリフェノールがたくさん含まれるので、あえてむきません。

(材料)

*豚バラうすぎり肉や豚こま肉・・・200g(肉の重量の10%の塩麹に漬けもみこみ、10分ほど漬けたもの)

*コショウ・・・少々

*れんこん・・・200g

*白菜キムチ・・・100g(汁もあれば一緒に加える)お好みでキムチを増やしても可

*米油・・・大さじ1

*ごま油・・・大さじ1

*しょうゆ・・・大さじ1

*白ごま・・・少々

*小ねぎみじん切り・・・少々

(作り方

①れんこんはたわしでよく洗い、大きい場合は縦半分に切り5mm幅の薄切りにする。(新鮮なれんこんであれば、アク抜きは不要、必要であれば皮をむく)

②フライパンに油を熱し、弱火で肉を炒め、色が変わったられんこんを加え、食感が残るぐらいに炒める。

③キムチを②に加えてさっと炒め、仕上げにしょうゆとごま油を回しかけ、白ごま、小ねぎをちらす。


麹納豆

2019.12.11

米麹と納豆、麹菌と納豆菌の2つの菌を一緒に摂ることができ、複数の菌を同時に摂取することは、身体により良い効果を得ることができると言われています。通常、米麹がやわらかくなり馴染むまで少々時間がかかるのですが、ここでは醤油麹を使い、作ってすぐ食べられて醤油麹の効果で旨味が増した麹納豆をご紹介します。

嬉しい効果が期待できる麹納豆を手作りして常備しましょう。冷蔵庫で1ヶ月保存ができ、ごはんのお供のほか、パスタ、うどんのトッピングにも合いますよ。私はごはんの上に麹納豆と卵黄とのトッピングがお気に入りです!

便秘の改善、胃腸の働きを助けてくれる、血液サラサラ、骨粗しょう症の予防、美肌などに効果あり。

(作り方)

*人参・・・60g程度

A*みりん・・・30ml

A*水・・・30ml

B*醤油麹・・・80g

B*納豆・・・3パック

B*細切り昆布・・・5g(がごめ昆布などでもよい)

B*いり白ごま・・・大さじ1

(作り方)

①人参千切りにする。

②鍋にAを入れひと煮立ちさせ、火を止め、①を入れて鍋のフタをし3分ほど蒸らす。

③②、Bを加え全体をよく混ぜる。

④清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保存する。