地球知足の畑から生まれるレシピを探す

発酵柚子塩麹

2019.12.4

鍋ものの美味しい季節になってきました。今回は、これからの季節に大活躍な香り高い柚子を使った薬味を紹介します。

柚子は夏に旬をむかえる青柚子と、冬の時期の黃柚子とがあります。

黄柚子の方が香りが強いため、あつあつのお鍋に入れても香りが飛びにくいことから、温かい料理との相性が抜群なのです。通常柚子胡椒は・柚子・唐辛子・塩で作るものですが、ここでは塩の代わりに塩麹を使い、熟成時間を短縮し調理後すぐ使えるように作りました。

お鍋、湯豆腐、焼き鳥、蒸し魚、蒸し肉、蒸し野菜に使ってみてください。やみつきになること間違いなしです!

(材料)

*黄柚子・・・2個(大きめで無農薬のもの)・皮30g ・果汁30ml

*塩麹・・・大さじ4 ・本物の塩麹の作り方はこちら↓

https://chikyuchisoku.com/wp-admin/post.php?post=189&action=edit

*塩・・・小さじ2

*一味唐辛子・・・小さじ2(お好みで増減する)

(作り方)

①小瓶を煮沸消毒し、水気を乾かしておく。(小瓶、スプーンを煮沸消毒)

②柚子を丁寧にたわしなどで洗い、水分を拭き取る。

③皮をむき、白いわたをスプーンでこそげ取る。果汁を絞る。(白い部分は苦味があるので取り除く)

④すべての材料をフードプロセッサー(すり鉢)でなめらかになるまで撹拌する。

⑤小瓶に入れ、冷蔵庫で保存する。