旬のそら豆で30分で作る豆板醤

2020.5.19

4月から6月が旬のそら豆は、茹でたての熱々を頂いたり、さやごと真っ黒に焼いてそのまま頂くのが一番!かとは思うのですが、

たくさん入手した時には辛味調味料の豆板醤を作ってみるのもおすすめです!

自家製の調味料づくりの醍醐味は、自分で作った達成感と、原材料を自分で選んでいる安心感、そしてなんといっても美味しさがプラスされます。この自家製豆板醤で作る麻婆豆腐エビチリ、中華風の和え物、野菜炒め等々〜いつもの味付けに少し加えるだけで、格段に美味しさが増します。今から出来上がりが楽しみですね。

もともとは中国の調味料で、豆板醤の意味は下記の通り

・豆・・・そら豆

・板・・・そら豆を割り2枚にした状態

・醤・・・小麦粉を主原料にした味噌

日本の発酵食材、米糀を使い、私達にぴったりな豆板醤を作りましょう。

シンプルな材料で、時間も30分で作れるので、興味のある方は作ってみてくださいね!

(材料)150mlの容器1瓶分

*そら豆・・・さやつき500g程度 さやを剥いて180g程度 薄皮を剥いて160g(多少前後しても大丈夫)

*米麹(今回は乾燥麹を使用)・・・12g

*水・・・20ml

*天然塩・・・24g

韓国粗挽き唐辛子・・・12g

割合は、さやを剥いたそら豆の重量13:米麹1:塩2:唐辛子2 

そら豆の割合は多いほうが風味がある旨味の強いものが出来上がります!

(下準備)

・乾燥麹に40度程度のぬるま湯を注ぎ、ざっと混ぜ30分ほどおいておく(生麹の場合この工程は必要なし)

・容器を煮沸し、乾かしておく

(作り方)

①そら豆は柔らかく茹でなめらかになるまで潰す(簡単に指でつぶせるまで10分間程度茹でる)

②すべての材料をまんべんなく混ぜ合わせます ※味噌作りのときとは違い、素手では混ぜないでくださいね。唐辛子で痛い目にあいます。。。

③全体が赤く染まるようにしっかりと混ぜます

 

※フードプロセッサーは早くてとても便利!あっという間です

④煮沸した容器に空気が入らないように清潔なスプーン等でおしこみ、上部を平らにならす。35度以上のアルコール、もしくは食品用消毒で縁についた汚れをきれいにふきとる(この際、豆板醤にアルコールがついても大丈夫です)

⑤冷暗所で3ヶ月ほど熟成させ、その後は冷蔵庫保管する


ニンニク植え付け

2019.10.21

昨年は草管理が行き届かずに、小ぶりなニンニクばかりになってしまったんですが、今年はビニールマルチを導入したので、少し規模を広げてみました。

福地ホワイト六片は、値段がお高めなので、2kgだけ購入し、残りは上海嘉定種を植え付けました。

やはりビニールマルチは、劇的に草管理が楽ですね。

ビニールマルチ導入前に定植した白菜エリアは、こんな感じ。

生育初期は特に、草管理に時間を奪われてしまいます。

自然栽培の白菜は、難易度が高いと聞いていたので、まずは自家用程度の規模からスタートしてみました。

夏に韓国唐辛子を栽培したので、自家製キムチなんか作れたら最高ですね。

しばらくは、マルチあり・なしの併用で、経験を積みながら、来年以降の栽培計画に活かしていきたいと思います。