塩麹ホワイトソースで作る白菜のドリア
2021.2.13
作り置きしていた塩麹ホワイトソースhttps://chikyuchisoku.com/recipe/1154/で、今が旬の白菜を使って洋風のドリアを作ります。
鍋物や漬物になることが多い白菜ですが、意外にも洋風のお味がマッチします。
ここでは鶏肉を使いましたが、もっと気軽にツナ缶や、ベーコンなどでも良いです。
鍋物ではあまり箸が進まなかったお子さんも食べやすい味にきっと喜びますし、柔らかでクリーミーな食感はお年寄りにも喜ばれることでしょう。
私は食べながら、洋食好きな祖母に作ってあげたいと思いました。

(材料)
*白菜・・・500g
*鶏もも肉・・・1枚250g〜300g程度
*溶けるチーズ・・・50g(お好みで増量可)
*コーン・・・お好きなだけ
*パン粉・・・大さじ1
*塩コショウ・・・適量
*刻みパセリ・・・適量
*塩麹ホワイトソース・・・全量https://chikyuchisoku.com/recipe/1154/
*炊いたご飯・・・お好みで
(作り方)
①白菜は5cm程度に切る。鶏肉は一口大に切り、塩コショウを揉み込んでおく
②フライパンにオリーブオイルを入れ鶏肉を皮目を下にし、火を通す。鶏肉に火が通ったら白菜を加えざっと加熱をする

③耐熱容器にオリーブオイル(分量外)をぬり、ごはんを下に敷き詰め、鶏肉、白菜をのせ上からホワイトソースをかける。パセリ以外のトッピングをちらし、トースターもしくは250度のオーブンで、表面に焦げ目がつくまで焼く

ごぼうのすうぷ
2021.1.30
ごぼうって色は茶色で地味だし、きんぴらか煮物、下味をつけて揚げるか・・レパートリーは少ないイメージであるように位置づけされている気がしますが、滋味深い旨味にファンも多いですよね。私も大好きな野菜のひとつです。食物繊維の含有がトップクラスであるし下ごしらえを面倒がらず、積極的に取りたい野菜のひとつでありますね!
秋から冬に旬であるごぼうですが、春先に出回るものは新ごぼうといい、こちらは成長しきっていないごぼうを若いうちに収穫したものを指すそうです。それぞれに向いた調理法があるかとは思いますが、今回は冬ごぼうを使って、洋風のすうぷを作ります。
寒い朝、滋養たっぷりなこの『すうぷ』で身体を温めたいものです。
(材料)
*ごぼう・・・200g
*長ネギ・・・100g
*バター・・・20g
*ごはん・・・50g
*水・・・500ml
*塩麹・・・30g
*こしょう・・・適量
*味噌・・・小さじ1
*牛乳・・・適量
*無調整豆乳・・・適量

(作り方)
①ごぼうはたわしで皮を洗いどろを落とし、5mm幅に薄切りにし、3分程度水にさらす。長ネギは5mm幅に斜め薄切りにする
②フライパンにバターを熱し、水気を切ったごぼうと長ネギを炒める

③長ネギがしんなりとしてきたら水とご飯を加えて、ごぼうが柔らかくなるまで中火で煮込む
④粗熱が取れたら塩麹を加え、こしょうで調味し、フードプロセッサーでなめらかにする

⑤味噌を加え、牛乳や無調整の豆乳でお好みの濃さに伸ばして、煮立たせないように温めていただく
※写真は粗挽き黒こしょうとオリーブオイルをトッピングしています

牡蠣の醤油麹炊き込みご飯
2021.1.22
牡蠣はお好きですか?栄養価も高く「海のミルク」といわれる牡蠣はいろいろな食べ方ができますが、
身がぷっくりとしたこの炊き込みご飯を食べると笑顔になれます!一緒に炊き込まないので身はプリップリですよ!
今日は、おもてなしにもばっちりな牡蠣の炊き込みご飯を作ってみましょう。調味液は醤油麹にお任せです。
(材料)
*米…2合
*加熱用牡蠣…1パック
*酒…大さじ2
*醤油麹…大さじ2
*油揚げ…1枚(細切り)
*にんじん…3cm程度(細切り)
*しょうが…1/2片(細切り)
(作り方)
①米は洗米してザルに上げ、水気を切る
②加熱用の牡蠣は汚れ等あれば振り洗いし取り除き、ザルで水気をきる
③小鍋に②と酒を回し入れ1分加熱をし蓋をして蒸らす
④炊飯器に③で煮たときに出た水分と(牡蠣は入れない)分量の水を入れ、醤油麹を加え全体を混ぜる

⑤油揚げ、にんじん、しょうがを④の上にちらして(混ぜずに)炊飯をする
⑥炊飯が終わったら、③の牡蠣を炊きあがったご飯の上に乗せてあたためる


大根のクリームスープ
2021.1.22
寒い朝、ポタージュ系のスープは心も身体もほっとさせます。
かぼちゃや、かぶ、じゃがいもで作るトロ〜リとしたスープはよくあるかとは思うのですが、
今回は米粉を使用してとろみをつけた今が旬の大根を使ってスープを作ります。
煮物に活用することが多い大根も、洋風になるんですよ!ぜひお試しくださいね〜!赤大根で作れば色も楽しめますね!
(材料)
*大根…250g程度
*塩…5g
*バター…20g
*玉ねぎ…1/2個
*米粉…大さじ1
*水…300ml
*塩麹…大さじ1
*粗挽き黒こしょう…適量
(作り方)
①大根は1cm幅に切りボウルに入れ、塩を全体にまぶして水分がでてくるまでしばらく置く。(大根の苦味、エグみがこの一手間でなくなります)
②玉ねぎは薄切りにし、バターを熱した鍋に入れ焦がさないようにしんなりするまで炒める。そこに①の水気を切った大根と米粉を加えさらに炒め、水を加えて蓋をし、大根が柔らかくなるまで煮る

③粗熱が取れたら、フードプロセッサーに②と塩麹を加えなめらかになるまで撹拌する
④器にもり、お好みで粗挽き黒こしょうをふる

塩麹トマトチキンライス
2020.4.4
お昼ごはんの定番‼️みんな大好きチキンライスを炊飯器で手軽に作りました。コンソメ無くても、ケチャップ切らしていても大丈夫。塩麹で、十分旨味が出ますよ〜!炊飯器で炊き込むときはいくつかの注意点があります。いつも頑張ってる皆さん〜たまには炊飯器調理もいいですよー❤️
具材はお好きなもので大丈夫ですが、欲張りすぎるとうまく炊けません…
(材料)3合分 4〜5人分
(5合炊き以上の炊飯器をお使い下さい)
*米・・・3合(150g)
*塩麹・・・60g
*水・・・150ml
*タマネギ・・・100g
*ピーマン・・・2個
*人参・・・50g(コーンでも)
*鶏もも肉・・・200g
*塩・・・小さじ1
*ホールトマト缶・・・1缶(400g)
*バター・・・30g
*パセリ・・・適量
(作り方)
①米は研いで浸水し(30分以上)
ざるに上げ水気を切る
②ホールトマト缶は、缶の中に泡立て器を入れ、塊を潰す

③炊飯器に①の米と水150ml②で潰したトマト缶、塩麹を加えて全体をよく混ぜる
※炊飯前に混ぜるのはここだけです。具材を入れてから混ぜると生米の部分があったりで、炊飯に失敗します。。。
④具材を③の上に混ぜずに乗せる

⑤炊飯する
⑥炊飯後バターを混ぜ込み、全体を混ぜ合わせる
⑦器に盛りパセリをちらす

卵をのせても美味しいね!

カレー塩麹
2020.4.2
カレー風味、カレー味、食欲が無いと感じる時でも、香りを嗅いだだけで元気になるような感じになる方も多いはず!かくゆう私もその1人です。
塩麹とカレー粉を混ぜ合わせて発酵調味料を作り、活用してみましょう‼️これさえ作っておけば他の調味料いらずでびっくりです!
(材料)
*カレー粉・・・大さじ2(弱火で乾煎りすると香りが良くなる)
*塩麹・・・200g
*にんにく・・・1片(すりおろし)
(作り方)
①ガラス保存容器を煮沸し乾かしておく
②全てをよく混ぜ合わせる
※冷蔵庫で2週間程度保存可能

(調理例)
※鶏肉や豚肉を漬け込んで焼く
※野菜炒めの調味料
※スープの味付けに
※ドライカレーの調味料
※冷めても美味しいジューシーチキン
・お弁当にぴったり!
・骨付き肉で作ればおもてなしにも!
(材料)
*鶏もも肉唐揚げ用・・・200g
*カレー塩麹・・・20g
*米油・・・大さじ1/2
(作り方)
①ポリ袋に材料を入れよく揉み込む(30分以上漬け込む)

②フライパンに油をしき、焦げやすいので弱火でじっくり弱火で表、裏を10分程度焼く(この際何度もひっくり返さない)

※カレー塩麹で作るキーマカレー(4人分)
(材料)
*合いびき肉・・・300g
*玉ねぎ・・・100g
*トマト・・・200g
*ピーマン・・・2個
*カレー塩麹・・・大さじ6
*パセリ・・・適量(みじん切り)
*たまご・・・4個(ゆで卵や目玉焼きお好きな調理法で)
*米油・・・大さじ1/2
(作り方)
①玉ねぎ、トマト、ピーマンはみじん切りにする(フードプロセッサーを使うとあっという間ですね)
②フライパンに米油を熱し、合いびき肉を加えポロポロに炒める。
③②にみじん切りにした玉ねぎを加えさらに炒め、しんなりとしたらカレー塩麹、トマトを加え、ときどき混ぜながら焦げないように3分程度炒める。
④火を止めピーマンを加え全体を炒め、完成!




酵素発酵玄米
2019.12.6
酵素発酵玄米は、玄米に小豆と塩を入れて炊いたご飯を、3日間以上保温し続けた玄米のこと。
保温して寝かせている時間がとても重要で、寝かせている間に玄米の糠の部分に多く含まれている酵素が働きだします。
酵素とは人が健康に生活をしていくために必要なタンパク質の一種です。人の体内で生成するのは限界があるため、食事から補うことが必要になります。美味しいものから摂取できるなら嬉しいですよね。
保温し続け、3日寝かせることで、玄米なのにもち米のようなもちもちの食感に変化し、かむと十分な甘みを感じることができます。ぱさつきはありません。炊きあがってから、食べられるまで待たなければならないのですが、待つ価値は十分にありますよ〜!私は下記分量の2倍量を作りますが、すぐ食べきってしまいます。完全栄養食とも言えるこの酵素発酵玄米をぜひ作ってみてくださいね。
(材料)
*玄米:3合(玄米の胚芽や糠層には、残留農薬が溜まりやすいと言われているので無農薬のものが望ましい)
*小豆:30g
*塩:小さじ1
*水:650ml(炊飯器推奨の水分量)
(作り方)
1.玄米と小豆をボウルに入れ、手でこすり合わせ汚れを取り除くように水を何度か変えながら洗い、水気を切る。
2.ボウルに1と水650mlと自然塩を入れ、泡立て器で約8分間かき混ぜる。(玄米に傷をつけ水分を染み込みやすくし、より美味しく炊くことができる)
3.ひと晩(8時間以上)浸水しておく。(夏場は冷蔵庫に入れる)
4.炊飯器の玄米モードか炊き込みモードで炊飯する。
5.炊き上がったら1時間くらい蒸らし、全体をかき混ぜて保温で3日間保温する。その間は毎日1回、清潔なしゃもじで上下を返すように混ぜる。3日から7日ぐらいまでに食べきること。小分けして冷凍保存をしてもよい。
・炊きあがり

・3日目の食べごろ

旬の今しか食べられない!生落花生の塩麹炊き込みご飯
2019.10.28
落花生の収穫時期は9月から11月だそう。掘りたての落花生を塩ゆでするとそれはそれは、食べるのが止まらなくなるほどの美味しさで、中毒性があるのですが、新米のこの時期を使って炊き上げたら、ご飯だけをずっと食べていられるほど格別の美味しさなんです。塩麹で簡単に味付けした期間限定の炊き込みご飯を是非ご賞味あれ!まずは、落花生の茹で方からご紹介します。
(下準備)
*生落花生・・・500g
*湯・・・1リットル
*塩・・・25g(塩の量は水の2.5%にしています)
①生落花生は水にさらして洗い、泥を落とす。
②大鍋に落花生を入れ、水と塩を入れます。水の量は落花生が余裕で沈むくらい多めに入れ、落としぶたをする。
③強火にかけ、沸騰したら弱火にし50分煮て、火を止め10分ほど蒸らし湯を切り完成!
※生落花生は購入したらすぐ調理します。塩ゆでし残った分は殻を剥き冷凍保存します。
(材料)
*落花生・・・茹でて皮を剥いたもの250g程度
*うるち米・・・2合
*もち米・・・1合
*塩麹・・・大さじ3
*酒・・・大さじ1
(作り方)
①米は洗米し、1時間ほど浸水して、ざるにあげ水気を切る。
②炊飯器に①と目盛りより少し少なめの水を入れ、塩麹、酒を加えよく混ぜる。
③②の上に茹で落花生を散らす。この際上に乗せるだけでかき混ぜないこと。
④炊飯し完成!
※今回は米3合のうち、もち米を1合分加えましたが、うるち米3合で炊飯しても美味しいです。
たっぷりごぼうの洋風炊き込みご飯
2019.10.25
根菜の苦手な子どもも、たくさん食べてくれること間違いなし!食物繊維豊富なごぼうをたくさんいただけます。味付けもシンプルに塩麹のみ!
(材料)
・米・・・2合
・ごぼう・・・200g(2本分)増減しても構わない
・ベーコン・・・80g
・バター・・・15g
・塩麹・・・大さじ2
(作り方)
①米は洗って浸水させる。(夏場は20分、その他の時期は1時間程度が浸水時間の目安)
②ごぼうは皮をたわしでやさしく洗い、ピーラーを使いささがきにし、水に放つ。(ごぼうをまな板の上においてささがきにするとスムーズに作業できる。水に浸す時間は短時間でOK!)
②ベーコンは1cm幅に切る。
③浸水した米をざるにあけ、水気を切る。
④フライパンにバターを熱し、ベーコンと水気を切ったごぼうを2分ほど炒める。
⑤炊飯器に③を入れ水を目盛りより少し少なめに注ぎ、塩麹を加え全体をよく混ぜる。
⑥⑤の上に、④をのせ炊飯をする。(この際かき混ぜないこと)