野菜で野菜を食べる!?万能ドレッシング

2021.4.14

みなさんは野菜を食べる時、なにかかけていますか?素材そのままの味を活かし何もつけないという方もいらっしゃるでしょう。塩?オイル?酢?私もその時の気分、赴くままにいろいろなのですが、今回は『野菜に野菜をかけて食べる』ドレッシングを紹介します。

野菜だけにとどまらず、豆腐や肉、魚の唐揚げ、ちょっと味の変化をつけたいな!なんてときにも大活躍しますよ!

『罪悪感なくドレッシングをつかいたい・・・』『味の単調さに飽き飽き・・・アレンジをして味変してみたい』等々〜お困りの方はぜひ試してくださいね〜!

(材料)

*玉ねぎ・・・100g

*人参・・・50g

*ニンニク・・・1片

*しょうゆ・・・50g

*酢・・・50g

*きび砂糖・・・30g

*塩・・・小さじ1

*こしょう・・・小さじ1/2(小さなお子さんがおられる場合は加減して下さい)

*いり白ごま・・・大さじ1(すりごまでも可)

*米油・・・100ml(太白胡麻油や菜種油でも可)

(作り方)

①すべての材料をフードプロセッサーにかけ、なめらかなペースト状にする

※冷蔵庫で2週間程度保存可能

 

 

 


牡蠣の香味醤油漬け

2021.1.29

牡蠣の美味しい季節にぜひ作っていただきたい一品です。こちらは2週間ほど日持ちもしますし、

おつまみにはもちろん、ごはんにもパスタにもよく合うので、やみつきになること間違いなしです!

私は刻んで野菜と和えたり、つけ汁も一緒にチャーハンにと、活用度抜群です!

加熱用の牡蠣は旨味が強いのでこちらを使うことをおすすめします。

(材料

*加熱用牡蠣・・・200〜300g

*長ネギ・・・100g程度(あらみじん切り)

*にんにく・・・1片(薄くスライス)

*赤唐辛子・・・1本

*醤油麹・・・大さじ1

*ごま油・・・大さじ1

*米油・・・大さじ1

*醤油・・・適量

(作り方)

①牡蠣は振り洗いし、汚れを取り除く。ざるにあげ水分を拭き取り、ペーパータオルで軽く押し付けながら水分を拭き取る

②フライパンを強火に熱し、分量外の米油を少量入れ、牡蠣が重ならないよう並べる。あまり動かさずに加熱し、牡蠣の水分をしっかりと引き出す(牡蠣の余分な水分を飛ばすことで調味液の馴染みがよくなり、食感も美味しくありません。縮むことを恐れずしっかりと加熱する)

③牡蠣を一旦取り出し、フライパンを洗わずに米油を熱し、にんにくを焦がさないようにカリッと炒め、長ネギも加えて軽く火を通し、火を止めてから醤油麹、赤唐辛子、ごま油を加え混ぜ合わせる

④清潔な容器に牡蠣と③の調味液を加え、具材が浸るように醤油を注ぎ入れ完成

※すぐに食べられますが、味がしみる5日後ぐらいからが食べごろです!待ちきれないですね!!!

あつあつごはんのおともに、ほうれんそうと牡蠣の香味醤油パスタ


希少な国産にんにくの芽でつくる回鍋肉

2020.4.20

私は今まで、店頭で『国産のにんにくの芽』を見かけたことがありません。それだけ希少なものなのですね。

今年は主人が『自然栽培にんにく』づくりに取り組んでいるので、私は初の国産にんにくの芽を頂いていますよ。

調べてみるとその栄養価にびっくりしました。にんにくほど臭みは無くいい事だらけです。

見つけたらぜひ食してみてくださいね。

にんにくでは摂取できないビタミンAが含まれ、カロテンと食物繊維も豊富に含まれ、さらには下処理もいらないので重宝します。

ここではご飯のおかずにぴったりな回鍋肉(ホイコーロー)を紹介します。肉の代わりに厚揚げや油揚げ、野菜のみでも美味しいです!

手作りの自家製だれは冷蔵庫に常備しておくと、手軽に炒めものが楽しめますよ!

忙しい時には香味野菜のみじん切り等の必要不可欠な工程が減るだけでもとてもありがたいなと思えてしまいます。

(材料)4人分

*春きゃべつ・・・半分

*にんにくの芽・・・1束(100g程度)

*ピーマン・・・2個

*豚バラ肉・・・200g

A*料理酒・・・大さじ1/2

A*塩コショウ・・・適量

A*片栗粉・・・大さじ1

※*自家製だれ・・・大さじ3(下記参照)

(作り方)

①豚バラ肉にAの下味をし、よくもみこんで5分おく

②春キャベツ、ピーマンは食べやすい4cmほどにざく切りにする。にんにくの芽は4.5cmに切る

③フライパンに米油を熱し①を炒め、肉の色が変わったら②を加えさっと炒める

④自家製だれ大さじ3〜(好みで調整)を加え全体を混ぜ合わせ完成

*自家製だれの作り方・冷蔵庫で1ヶ月保存可能

(材料)

A*味噌・・・300g(赤味噌が好ましい)

A*本みりん・・・300g

A*しょうゆ・・・80g

A*きび砂糖・・・80g(またはてんさい糖)

B*ごま油・・・30g

B*しょうが・・・30g(すりおろし)

(下準備)

・保存瓶を煮沸消毒し、水気をきっておく

(作り方)

①鍋にAの材料を入れ、焦げ付かないように混ぜながら中火〜弱火で15分〜ほど加熱する

②Bを①に加え弱火で加熱し、全体がなじんだら完成。下のように木べらで鍋底が見えるまで気長に加熱する熱いうちに保存瓶に入れ、熱が取れたら冷蔵庫で保管する。


カレー塩麹

2020.4.2

カレー風味、カレー味、食欲が無いと感じる時でも、香りを嗅いだだけで元気になるような感じになる方も多いはず!かくゆう私もその1人です。

塩麹とカレー粉を混ぜ合わせて発酵調味料を作り、活用してみましょう‼️これさえ作っておけば他の調味料いらずでびっくりです!

(材料)

*カレー粉・・・大さじ2(弱火で乾煎りすると香りが良くなる)

*塩麹・・・200g

*にんにく・・・1片(すりおろし)

(作り方)

①ガラス保存容器を煮沸し乾かしておく

②全てをよく混ぜ合わせる

※冷蔵庫で2週間程度保存可能

(調理例)

※鶏肉や豚肉を漬け込んで焼く

※野菜炒めの調味料

※スープの味付けに

※ドライカレーの調味料

※冷めても美味しいジューシーチキン

・お弁当にぴったり!

・骨付き肉で作ればおもてなしにも!

(材料)

*鶏もも肉唐揚げ用・・・200g

*カレー塩麹・・・20g

*米油・・・大さじ1/2

(作り方)

①ポリ袋に材料を入れよく揉み込む(30分以上漬け込む)

②フライパンに油をしき、焦げやすいので弱火でじっくり弱火で表、裏を10分程度焼く(この際何度もひっくり返さない)

※カレー塩麹で作るキーマカレー(4人分)

(材料)

*合いびき肉・・・300g

*玉ねぎ・・・100g

*トマト・・・200g

*ピーマン・・・2個

*カレー塩麹・・・大さじ6

*パセリ・・・適量(みじん切り)

*たまご・・・4個(ゆで卵や目玉焼きお好きな調理法で)

*米油・・・大さじ1/2

(作り方)

①玉ねぎ、トマト、ピーマンはみじん切りにする(フードプロセッサーを使うとあっという間ですね)

②フライパンに米油を熱し、合いびき肉を加えポロポロに炒める。

③②にみじん切りにした玉ねぎを加えさらに炒め、しんなりとしたらカレー塩麹、トマトを加え、ときどき混ぜながら焦げないように3分程度炒める。

④火を止めピーマンを加え全体を炒め、完成!


冷蔵庫に常備しよう!コク旨発酵鍋の素

2019.11.18

鍋物が美味しい季節になってきました。皆さんの好きな鍋はどんなお味ですか?私がこの鍋の素を作ろうと思ったきっかけは、娘の「※とり野菜みそ鍋が食べたい!」と熱望されたことからだったのですが、あいにく我が家には買い置きがなく・・・いつもの調味料で作ってみたわけです。鍋の素だけでなく、その他にも応用できる活用度の高い素になりました。保存も効くので、倍量で作るのもおすすめです。自分で作れば保存料等も入れずに、安心して食べられますね!※石川県では知らない人はいない鍋の素。

(材料)

*鶏もも肉(ひき肉でも可)・・・150g〜200g

*玉ネギ・・・1個

*長ネギ・・・1本

*ショウガ・・・1片

*ニンニク・・・1片

*ごま油・・・大さじ2

A*みそ・・・150g(お好きな味噌)

A*料理酒・・・50ml

A*醤油・・・30ml

A*ねりごま・・・30g

*すりごま・・・大さじ3

(作り方)

①鶏もも肉は包丁で細かくなるまで叩く。(フードプロセッサー等でも可)

②玉ネギ、長ネギ、ニンニク、ショウガもみじん切りにする。(フードプロセッサー等でも可)

③鍋にごま油を熱し、①②を弱火で炒める。肉の色が変わり、玉ネギの色が透き通ってきたら、Aの調味料を加え、3分ほど炒め合わせる。すりごまを加え全体を混ぜる。

④清潔な保存容器に入れて完成。冷蔵庫で5日保存可能。ジップロック等に入れ冷凍も可能。

※昆布などで出汁を取ったら、鍋の素をお好みの味に溶き使用します。味噌汁の味噌を溶く要領です!

※今日は野菜やきのこを入れた寄せ鍋に。肉も魚にも合います。

※ラーメンスープに活用。(炒めた肉が具材になります)

※ごはんのお供に♡


止まらない美味しさ!旨味たっぷりごぼうの唐揚げ

2019.11.14

ごぼうといえば食物繊維含有量の代表野菜であり、腸内環境を整えてくれることでみなさんによく知られていますね。その栄養効果とは裏腹に、あまりメインに選ばれない野菜の1つかもしれませんが、「主役級になること間違いなし!」のレシピです。鶏肉の唐揚げを作る時に一緒に下味をつけ、揚げてみてはいかがでしょうか?もしかすると鶏肉より売れ行きがいいかもしれません!皮付きのごぼうの風味と醤油麹の旨味が食欲をかき立てます。醤油麹の酵素を生きたままで摂取したいので、熱を加えずに味付けをする方法のご紹介をしています。

(材料)

*ごぼう・・・1本(150g〜200g)

A*酒・・・大さじ1

A*みりん・・・大さじ1

A*ニンニクすりおろし・・・1片

A*しょうがすりおろし・・・半片

*片栗粉・・・大さじ2

*揚げ油・・・適量

B*醤油麹・・・大さじ1

B*白いりごま・・・小さじ2

①Aの調味料を混ぜ合わせ、バットに入れる。

②ごぼうはたわしで泥を洗い流し、3.4cmの長さに切る。縦に半分に切りAの調味液に10分ほど、時おり箸で返しながら漬け込む。調味液は後ほど使用するので取っておく。

③ポリ袋に片栗粉と汁気を切った②を入れ、粉をまんべんなくつける。

④鍋に2.3cmの油を入れ170度に熱し、ごぼうを入れて、揚げ始め2分ぐらいは触らない。(衣がはがれてしまう。)

⑤上下を返し、合計5分で揚げ上がり。油を切る。

⑥②で取っておいた調味液を鍋に入れ加熱し、アルコール分を飛ばし火を消す。Bの調味料を加え混ぜ、ごぼうを加えよく和えて出来上がり。


ブロッコリーの万能塩麹ペースト

2019.11.13

緑黄色野菜として栄養価も高く人気のあるブロッコリーは、輸入ものも多く出回り、通年を通して手に入るようになったブロッコリーですが本来の旬の時期は11月〜3月ぐらいまでと言われています。多量の湯で茹でると大切な栄養も茹で汁とともに流れ出てしまうので、蒸す調理法がおすすめです。作り置きや冷凍保存も効くこのペーストを作れば、料理の腕があがったねと言われること間違いなしです。パーティーなどにもぴったり。以下の料理のような使い方ができますよ!

(調理例)

・スティック野菜につけて

・蒸し野菜につけて

・パリッと焼いたチキンと合わせて

・パスタソースとして絡めて

その他、

・カリッと焼いたバゲット パン にのせて

・ソテーした白身の魚にのせて

・サンドイッチのマヨネーズ代わりとして、または具材として

(材料)

*ブロッコリー・・・1株

A*すりおろしにんにく・・・1/2片

A*ミックスナッツ・・・60g

A*パルメザンチーズ・・・40g

A*オリーブオイル・・・100ml

A*塩麹・・・大さじ1

*塩コショウ・・・少々

(作り方)

①ブロッコリーは蒸して柔らかくし、ざるにあげ粗熱を取る。

②①のブロッコリーとAの材料をフードプロセッサー等にかけ、なめらかにペースト状にする。

③塩コショウをし、味を調える。

 ・


バターナッツカボチャのクリーミーパスタ※生クリーム不使用

2019.10.24

もうすぐハロウィンですね!お手軽にできるこのパスタを準備すれば、気分を盛り上げてくれること間違いなし!バターナッツカボチャは甘すぎず、少量加えたカレー粉のスパイシーさも相まって、男性にも喜ばれるでしょう。生クリームを入れなくてもなめらかな口当たりになるのは、水分の多いバターナッツカボチャだからなのです。

(材料)2人分

*パスタ・・・200g

*塩・・・20g

*バターナッツカボチャ・・・300g程度(前後しても構わない)

*ニンニク・・・1片

*玉ネギ・・・1/4個

*オリーブ油・・・大さじ1

*豚ひき肉・・・100g

*カレー粉・・・小さじ2

*塩・・・小さじ1/2

*無調整豆乳・・・200ml(牛乳でも可)

*バター・・・20g

*塩、コショウ・・・少々

*粗挽き黒コショウ・・・少々

(下準備)

・パスタを茹でる湯、2Lを沸かす。

・バターナッツカボチャは薄くスライスする。

・玉ネギはあらみじん切りにする。

・ニンニクはみじん切りにする。

・カレー粉小さじ2と塩小さじ1/2を豚ひき肉に揉み込み、下味をつける。

(作り方)

①フライパンにオリーブ油を入れ、ニンニクを加え焦がさないよう炒める。

②玉ネギ、バターナッツカボチャを①に加え、玉ネギの色が透明になるまで炒め、下味をつけたひき肉を加えてさらに炒める。肉の色が変わったら豆乳を加え弱火で5分煮る。(豆乳が分離するので必ず弱火で)

③バターナッツカボチャを木べらなどで潰すように混ぜる。

④茹でたてのパスタとバターを③に加え全体を和え、塩コショウで味を調える。

⑤器によそい、お好みで粗挽き黒コショウをふりかける。

*オリーブオイル・・・大さじ2


バターナッツカボチャのミートチーズ焼き

2019.10.16

(材料)

*バターナッツカボチャ・・・300g

*塩・・・少々

(ミートソースは作りやすい分量を調理。残った分は冷凍するとよい。)

*合いびき肉・・・300g

*にんにく・・・1片

*玉ねぎ・・・小1個

*トマト缶・・・1缶

*赤ワイン・・・100ml

*塩麹・・・大さじ2

*塩コショウ・・・少々

*とろけるチーズ・・・お好みの量

(作り方)

①バターナッツカボチャは皮を剥き、2cmの角切りにし、竹串がスッと通るまで蒸す。(蒸すことで甘みや旨味が逃げにくい)

②にんにく、玉ねぎをみじん切りにする。

③鍋ににんにくのみじん切りと、大さじ1のオリーブ油を入れ弱火にかけ、香りが出てきたら玉ねぎのみじん切りを加え、しんなりするまで炒める。合いびき肉を加えさらに炒める。

④③にトマト缶、赤ワイン、塩麹を加え中火で10分煮る。

⑤塩コショウで味を調える。

⑥耐熱皿に①をよそい、塩少々をふる。ミートソースを150gほどかけ、お好みで溶けるチーズをのせ、チーズが溶けるまで加熱する。


空芯菜(エンサイ)と卵の中華風炒め

2019.10.15

(材料)

*卵・・・3個

*空芯菜・・・1束(100g)

*塩麹・・・大さじ1

*サラダ油・・・大さじ2

*にんにく・・・1片(みじん切り)

*しょうが・・・1片(みじん切り)

*ごま油・・・大さじ2

*塩・・・少々

*こしょう・・・少々

(作り方)

①空芯菜は茎と葉に分け、3〜4cmに切る。

②ボウルに卵と塩麹を入れ混ぜ合わせる。

③フライパンにサラダ油を熱し、②を加え、ふわっと大きく混ぜ、半熟程度に加熱し、一旦バット等に取り出しておく。

④同じフライパンにごま油を入れ、にんにくとしょうがのみじん切りを加え弱火にかけ、香ばしい匂いがするまで炒める。

⑤強火にし、空芯菜の茎→葉の順に加えて炒め、③を加え混ぜ合わせる。塩こしょうで調味をする。


空芯菜(エンサイ)のナムル

2019.10.13

(材料)

*空芯菜・・・100g

*(A)塩麹・・・大さじ1

*(A)ごま油・・・大さじ1

*(A)おろしにんにく・・・少々

*炒り白ごま・・・少々

①空芯菜は茎と葉に分け、茎を先に塩少々を入れた熱湯で1分茹で、水に放ちザルにあげ、水気を切る。

②(A)をボウルに混ぜ合わせ、①を加えよく和える。仕上げに白ごまをふる。