野菜で野菜を食べる!?万能ドレッシング

2021.4.14

みなさんは野菜を食べる時、なにかかけていますか?素材そのままの味を活かし何もつけないという方もいらっしゃるでしょう。塩?オイル?酢?私もその時の気分、赴くままにいろいろなのですが、今回は『野菜に野菜をかけて食べる』ドレッシングを紹介します。

野菜だけにとどまらず、豆腐や肉、魚の唐揚げ、ちょっと味の変化をつけたいな!なんてときにも大活躍しますよ!

『罪悪感なくドレッシングをつかいたい・・・』『味の単調さに飽き飽き・・・アレンジをして味変してみたい』等々〜お困りの方はぜひ試してくださいね〜!

(材料)

*玉ねぎ・・・100g

*人参・・・50g

*ニンニク・・・1片

*しょうゆ・・・50g

*酢・・・50g

*きび砂糖・・・30g

*塩・・・小さじ1

*こしょう・・・小さじ1/2(小さなお子さんがおられる場合は加減して下さい)

*いり白ごま・・・大さじ1(すりごまでも可)

*米油・・・100ml(太白胡麻油や菜種油でも可)

(作り方)

①すべての材料をフードプロセッサーにかけ、なめらかなペースト状にする

※冷蔵庫で2週間程度保存可能

 

 

 


おかのりのネバネバ和え

2021.4.4

(材料)
*おかのり・・・100g

*納豆・・・1パック

*醤油麹・・・大さじ1

*ごま油・・・大さじ1/2

 

(作り方)

①おかのりを沸騰した湯に放ち、1分ほど茹でザルに上げ水気を切る

②おかのりをみじん切りにする。この際に納豆も一緒に刻むと良い

③ボウルで全てをまんべんなく混ぜ、出来上がり!

*ご飯にのせたり、うどんやそばつゆに入れたり、

パスタのソースにしても麺によく絡んで美味しいんです!

 

 

 


ポップコーン

2021.3.30

子どものおやつにもピッタリのポップコーン。

とても生育も良く保存も効くので、レギュラー入り確定ですね。

フライパンで加熱するだけで、簡単お手軽にポップコーンが作れます。

我が家には電子レンジがないんですが、お友だち家族にご協力いただき、電子レンジでもバッチリできることが確認できました。

マルシェ出店用に秘密兵器も購入!

今後、色んなフレーバーのバリエーションも増やしていきたいと思います。

 


ホームページをリニューアルしました!

2021.3.29

加工場の改修工事も完了し、4月からの本格始動を目前に控え、ホームページをリニューアルしました。

 

農作物的にも端境期、まだ本格始動していない加工品的にも商品数が少ないタイミングではありますが、今年の農閑期の内に準備しておきたかった項目なので、個人的には良いタイミングだと思っています。

 

今まで素人なりに作りあげてきたホームページでしたが、色々行き詰まる部分もあったので、地球知足のロゴ作成時にもお世話になった『saho+design』さんにお力添えをいただきました。

 

この場をお借りして、さほちゃん、のぶさん、本当にありがとうございます!

 

《パソコン版のトップページ画像》

 

 

《スマホ版のグローバルメニュー画像》

 

 

ブログ投稿のカテゴリーは、『百姓日記』『レシピ』『お知らせ』の3本柱のみ。

 

その他に『料理教室カレンダー』のイベント予約フォームと、『商品の購入』のECサイト、SNSのリンク画面で構成されています。

 

《スマホ版のトップページ画像》

トップページの『NEWS/EVENT』部分では、文字通り各種お知らせ情報を掲載していきます。

 

今後、イベント出店の機会などもあると思いますので、コチラで紹介できたらと思っています。

 

農作物は多品種栽培に挑戦しているのですが、まだまだ未熟なため、年間を通して計画的にできているのが大豆のみで、野菜に関しては上手く販売までの流れが作れていないのが現状です。

 

産直(JAグリーン・道の駅など)での販売も、諸々の事情があり上手く展開ができず、お客様から「どこに行けば地球知足の野菜が買えるのか?」という声もいただいていました。

 

今回のリニューアルで、レシピ投稿の検索オプションとして、トップページに『現在販売中の野菜』という項目をつくりました。

これは元々、馴染みのない珍しい作物を販売する際に、料理方法も一緒に紹介できたらという思いで作ったのですが、現在何が購入できるのかココを見て参考にしてもらう活用方法もあるなと考えています。

 

『季節のお野菜ボックス』のだいたいの中身もココの部分を見てもらえれば分かりやすいかと思います。

 

あとは、全然更新できていなかった『百姓日記』の部分で、もう少し小まめに作物の状況を発信していく努力もしなくては。。。

 

 

スマホ版では、スクロールをすると常にページ下部に『料理教室カレンダー』と『商品の購入』が表示されます。

 

この『料理教室カレンダー』は、イベント予約フォームページとなっていますが、料理教室はもちろんの事、完全受注販売の商品などもコチラで予約受付できたらと考えています。

 

今後、実際に営業をしていく上で、運用方法も変わっていくかもしれませんが、ここまで紹介してきたような活用を想定してのリニューアルになります。

是非チェックしてみてください!

 


加工場改修工事完了

2021.3.29

2021年の冬は、大豆の選別と自宅の一部を加工場にするための改修工事をしていました。

ガスや水道や電気など、素人が手を出せない部分は業者にお願いし、自分でできる部分は自分で頑張りました。

《業者にお願いした調理場部分》

 

 

《自分でDIYした醸造室兼包装室》

押入れ部分の襖をプラ段にして取っ手を付けて雰囲気を変えたり、倉庫から直接出入りできるように壁をぶち抜いたり、畳と下地を全部取っ払い、新しい下地を張ってフローリングにしたり、柱を塗装したり。。。

まだまだ壁や天井などできていない部分もありますが、保健所の施設要件は満たしていたので、ひとまず営業許可の申請をし、無事営業許可がおりました。

4月からは加工品も含め、いよいよ本格始動です。

こちらのホームページでも順次ご案内しますので、よろしくお願いします!


箸休めにならない?!大豆の旨和え

2021.3.17

箸休め=食事の途中で気分転換、もしくは口の中をさっぱりとさせる為のもの。

ちょっとした箸休めにしょうと思って作ったものが

全然箸休めにならなかった一品です。

簡単すぎてレシピにするのも。。。とも思いましたが記録として残します。

美味しい大豆で作ることが一番のポイントです。

美味しい大豆の水煮さえあれば短時間でできるのも嬉しい!

常備菜にぴったりです。みなさんもぜひ作って見てくださいね〜!

(材料)

*大豆水煮・・・200g

*本みりん・・・大さじ2

*醤油麹・・・大さじ2

*白いりごま・・・適量

*ごま油・・・小さじ1

(作り方)

①フライパンに大豆水煮を入れて本みりんを加え沸騰させ、アルコール分を飛ばす

②火を止めてから醤油麹、ごま油、炒り白ごまを加えて全体を和える


シナモン香るにんじんすうぷ

2021.2.27

シナモンはお菓子作りに使ったり、ホットドリンクのトッピングにしたりはしますが

ともすれば、出番があまりない『脇役スパイス』になりがちです。

ここでは、身体を温める作用のあるシナモンを食事に取り入れます。

身体を温めることで、冷えからくる痛みをやわらげる働きがあります。

胃痛、肩こり、腰や膝の痛み、生理痛などにお悩みの方は、『シナモンと温かい物』の組み合わせを継続して取り入れるといいですよ!

(材料)

*にんじん・・・200g

*玉ねぎ・・・50g

*バター・・・5g

*水・・・200ml

*塩コショウ・・・小さじ1/2

*甘麹・・・大さじ2

*シナモンパウダー・・・適量

(作り方)

①にんじん、玉ねぎを薄切りにする

②鍋にバターをしき、にんじんと玉ねぎをしんなりするまで炒める

③②に水を注ぎ、煮立たったら蓋をし弱火でにんじんがやわらかくなるまで煮込む

④粗熱が取れたら甘麹を加え、フードプロセッサーでなめらかにする。塩コショウで調味する

⑤器によそい、シナモンパウダーをふりかける


人参のナムル

2021.2.13

人参は好きですか?嫌いな野菜の上位にランクインすることの多い人参ですが、

美味しいにんじん料理を食べたら好きになるかも!

ボウルいっぱいに抱えて食べたくなるほどになるかも!

と思えてならないほど美味しいと思っているレシピです。

作り置きも効きますし、アレンジで他の料理にも使えます。たっぷりな量を作っておかないときっと後悔しますよ〜!

(材料)

*人参・・・300g

*塩麹・・・30g

*ごま油・・・大さじ1

*酢・・・小さじ2

*炒り白ごま・・・適量

(作り方)

①人参はたわしでよく洗い、斜め薄切りにして千切りにする(もしくはスライサー、しりしり器等を活用する)

②ボウルに①を入れ、塩麹、ごま油、酢を加えよく混ぜ合わせる

③10分ほどおき、しんなりとしたら食べごろ。器によそいお好みで炒り白ごまをふり完成

※清潔な保存容器に入れ冷蔵庫で5日間保存可能

※肉巻きにしお弁当のおかずに、サラダのトッピングに、スープの色味に、万能副菜です!


塩麹ホワイトソースで作る白菜のドリア

2021.2.13

作り置きしていた塩麹ホワイトソースhttps://chikyuchisoku.com/recipe/1154/で、今が旬の白菜を使って洋風のドリアを作ります。

鍋物や漬物になることが多い白菜ですが、意外にも洋風のお味がマッチします。

ここでは鶏肉を使いましたが、もっと気軽にツナ缶や、ベーコンなどでも良いです。

鍋物ではあまり箸が進まなかったお子さんも食べやすい味にきっと喜びますし、柔らかでクリーミーな食感はお年寄りにも喜ばれることでしょう。

私は食べながら、洋食好きな祖母に作ってあげたいと思いました。

 

(材料)

*白菜・・・500g

*鶏もも肉・・・1枚250g〜300g程度

*溶けるチーズ・・・50g(お好みで増量可)

*コーン・・・お好きなだけ

*パン粉・・・大さじ1

*塩コショウ・・・適量

*刻みパセリ・・・適量

*塩麹ホワイトソース・・・全量https://chikyuchisoku.com/recipe/1154/

*炊いたご飯・・・お好みで

(作り方)

①白菜は5cm程度に切る。鶏肉は一口大に切り、塩コショウを揉み込んでおく

②フライパンにオリーブオイルを入れ鶏肉を皮目を下にし、火を通す。鶏肉に火が通ったら白菜を加えざっと加熱をする

③耐熱容器にオリーブオイル(分量外)をぬり、ごはんを下に敷き詰め、鶏肉、白菜をのせ上からホワイトソースをかける。パセリ以外のトッピングをちらし、トースターもしくは250度のオーブンで、表面に焦げ目がつくまで焼く


いり豆衣のざっくざくフライ

2021.2.4

節分の豆は残っていますか?そんなときにはぜひこれを作ってみてくださいね!

パン粉の部分を砕いた福豆に変えるだけで、食感や香ばしさも増した一品になりますよ〜!

節分が終わってもわざわざ福豆を買いに行きたくなってしまうかもしれません!

今回はささみで作りましたが、刺し身で食べられるような白身魚やホタテを使えば

火の通り具合を気にすることなく、より簡単にできます!

(材料)

*鶏ささみ肉・・・300g程度

*塩麹・・・30g(または塩小さじ1)

*コショウ・・・適量

*炒り豆・・・50g程度

A*小麦粉・・・大さじ2

A*水・・・大さじ2.5

*揚げ油・・・適量

(下準備)

・炒り豆は袋に入れめん棒などで細かく叩く(細かくしすぎない!)

・ささみは筋をとり、1口大のそぎ切りにする

・Aを合わせ、水溶き小麦粉を作る

(作り方)

①ささみは塩麹とコショウをもみこみ、下味をつける

②ささみにAをくぐらせ、福豆を両面につけて、少なめの油で揚げ焼きをする

注意)焦げやすいので、強火で揚げないようにする


塩麹ホワイトソース

2021.2.3

ホワイトソースも塩麹を使って作ることができます!

米粉を使うことでダマになりにくく、塩麹の塩気がクリーミーなホワイトソースをさらにやさしい味わいにします。

冷凍保存もできますし、ごはんや温野菜、普段は焼くだけの魚や肉にかけ、チーズやパン粉をふりかけて焼けば

立派なメインデッシュになりますね!

(材料)

*米粉・・・50g

*無調整豆乳・・・500ml

*有塩バター・・・30g

*塩麹・・・50g

*コショウ・・・適量

(作り方)

①鍋に豆乳を入れ弱火にかけ、米粉を入れてよく混ぜる

②引き続き弱火のままバターを加え煮溶かす

③焦げ付かないよう気をつけながらとろみが付くまで加熱を続ける

④火を止めて、塩麹を加えよく混ぜ、こしょうをふり調味する

※鍋底が焦げ付かないように注意すること

※弱火でよく混ぜること

この2点を守れば、だまにならず、簡単になめらかなホワイトソースがつくれます。冷蔵で3日持つので気軽に試してみてくださいね!

ホワイトソースでも発酵食だなんて素敵〜!


ごぼうのすうぷ

2021.1.30

ごぼうって色は茶色で地味だし、きんぴらか煮物、下味をつけて揚げるか・・レパートリーは少ないイメージであるように位置づけされている気がしますが、滋味深い旨味にファンも多いですよね。私も大好きな野菜のひとつです。食物繊維の含有がトップクラスであるし下ごしらえを面倒がらず、積極的に取りたい野菜のひとつでありますね!

秋から冬に旬であるごぼうですが、春先に出回るものは新ごぼうといい、こちらは成長しきっていないごぼうを若いうちに収穫したものを指すそうです。それぞれに向いた調理法があるかとは思いますが、今回は冬ごぼうを使って、洋風のすうぷを作ります。

寒い朝、滋養たっぷりなこの『すうぷ』で身体を温めたいものです。

(材料)

*ごぼう・・・200g

*長ネギ・・・100g

*バター・・・20g

*ごはん・・・50g

*水・・・500ml

*塩麹・・・30g

*こしょう・・・適量

*味噌・・・小さじ1

*牛乳・・・適量

*無調整豆乳・・・適量

(作り方)

①ごぼうはたわしで皮を洗いどろを落とし、5mm幅に薄切りにし、3分程度水にさらす。長ネギは5mm幅に斜め薄切りにする

②フライパンにバターを熱し、水気を切ったごぼうと長ネギを炒める

③長ネギがしんなりとしてきたら水とご飯を加えて、ごぼうが柔らかくなるまで中火で煮込む

④粗熱が取れたら塩麹を加え、こしょうで調味し、フードプロセッサーでなめらかにする

⑤味噌を加え、牛乳や無調整の豆乳でお好みの濃さに伸ばして、煮立たせないように温めていただく

※写真は粗挽き黒こしょうとオリーブオイルをトッピングしています