バターナッツカボチャのクリーミーパスタ※生クリーム不使用

2019.10.24

もうすぐハロウィンですね!お手軽にできるこのパスタを準備すれば、気分を盛り上げてくれること間違いなし!バターナッツカボチャは甘すぎず、少量加えたカレー粉のスパイシーさも相まって、男性にも喜ばれるでしょう。生クリームを入れなくてもなめらかな口当たりになるのは、水分の多いバターナッツカボチャだからなのです。

(材料)2人分

*パスタ・・・200g

*塩・・・20g

*バターナッツカボチャ・・・300g程度(前後しても構わない)

*ニンニク・・・1片

*玉ネギ・・・1/4個

*オリーブ油・・・大さじ1

*豚ひき肉・・・100g

*カレー粉・・・小さじ2

*塩・・・小さじ1/2

*無調整豆乳・・・200ml(牛乳でも可)

*バター・・・20g

*塩、コショウ・・・少々

*粗挽き黒コショウ・・・少々

(下準備)

・パスタを茹でる湯、2Lを沸かす。

・バターナッツカボチャは薄くスライスする。

・玉ネギはあらみじん切りにする。

・ニンニクはみじん切りにする。

・カレー粉小さじ2と塩小さじ1/2を豚ひき肉に揉み込み、下味をつける。

(作り方)

①フライパンにオリーブ油を入れ、ニンニクを加え焦がさないよう炒める。

②玉ネギ、バターナッツカボチャを①に加え、玉ネギの色が透明になるまで炒め、下味をつけたひき肉を加えてさらに炒める。肉の色が変わったら豆乳を加え弱火で5分煮る。(豆乳が分離するので必ず弱火で)

③バターナッツカボチャを木べらなどで潰すように混ぜる。

④茹でたてのパスタとバターを③に加え全体を和え、塩コショウで味を調える。

⑤器によそい、お好みで粗挽き黒コショウをふりかける。

*オリーブオイル・・・大さじ2


ゴボウの袋栽培

2019.10.24

双葉が出た頃

今年の6月中旬に、肥料袋の底をくり抜き、土を入れたところにゴボウを播種しました。

草管理も収穫作業も簡単そうだったので、この方法を試してみました。

ただ、やってみて…というか、倒れて初めて分かったのですが、雨が降った時など、たまった水が逃げる穴を開けてなかったので、傾いてしまい、そこに風も重なり倒れてしまったものもありました。

大雨の翌日、チェックしに行くと…

まだ双葉が出た頃だったので、そんなに影響もないかなと思って直したのですが、この倒れた袋のものは、その後の成長も悪く、ちゃんと育ちませんでした。

もう少し袋同士を近付けて、固定した方が良かったかもしれません。

応急処置で、袋のまわりに土を盛り、倒れないように固定しました。

そして、10月23日にいよいよ試し掘りです!

袋のサイドをカッターで切る

ゴボウの先が、底から見えてますね。

袋を倒して、土をほぐす。
葉を切り落としたゴボウ。

けっこう立派なゴボウが収穫できました。

若干予定外の事は起きましたが、思惑通り、栽培中の草管理と、収穫作業はとても楽でした。

特に収穫作業は、この長さのゴボウを収穫しようと思ったら、相当な重労働だったと思います。

早速、夕飯で食べましたが、香りも良く柔らかくて、大変美味しゅうございました。

来年は、もう少し規模も拡大してやってみようと思える結果です。

今回の反省点も活かして、来年の栽培計画に組み込んでみたいと思います。

近日、「JAグリーンはくい」に出荷予定となります。


ニンニク植え付け

2019.10.21

昨年は草管理が行き届かずに、小ぶりなニンニクばかりになってしまったんですが、今年はビニールマルチを導入したので、少し規模を広げてみました。

福地ホワイト六片は、値段がお高めなので、2kgだけ購入し、残りは上海嘉定種を植え付けました。

やはりビニールマルチは、劇的に草管理が楽ですね。

ビニールマルチ導入前に定植した白菜エリアは、こんな感じ。

生育初期は特に、草管理に時間を奪われてしまいます。

自然栽培の白菜は、難易度が高いと聞いていたので、まずは自家用程度の規模からスタートしてみました。

夏に韓国唐辛子を栽培したので、自家製キムチなんか作れたら最高ですね。

しばらくは、マルチあり・なしの併用で、経験を積みながら、来年以降の栽培計画に活かしていきたいと思います。


自然栽培稲ワラ

2019.10.19

お米栽培の修行一年目、収穫作業がひと段落しました。

「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則さん

初年度だったので、例年がどんなものなのか分からないのですが、今年の石川県の水稲栽培は、非常に厳しい結果になってしまったようです。

近年稀に見る不作の年、、、

通常、コンバインで収穫すると、稲ワラは裁断されて圃場に排出されるのですが、余裕が出来たら藁仕事に挑戦してみたかったので、稲ワラを確保しておきました。

ビニールハウス内で乾燥

10月末〜11月上旬には、大豆を収穫する予定なので、無事収穫できたら、稲ワラ納豆なんか作ってみたいですね。

自然栽培米の稲ワラと、自然栽培の大豆のみで作る、正真正銘の自然栽培稲ワラ納豆!

数年前に納豆づくりに挑戦した時の画像

他にも、念願だった自家栽培大豆での味噌づくりなど、大豆の収穫は何としても成功させたいです。

ここ数年、異常気象が続いてますが、難しいなりに経験を積んで、一歩づつ成長していきたいと思います。


水浸しエリア

2019.10.18

耕作放棄されていた圃場を、今年の6月に開墾し、大豆を播種しました。

[6月]耕耘後、溝切りした圃場

ただ、圃場の高さの関係で、どうしても画像右側の田んぼから水が漏れ出てきてしまうので、少し余裕を持ってスペースを空けて溝切りしました。

この隣の田んぼと、溝との間の“水浸しエリア”も有効活用しようと、比較的水分を必要とするとされている、空芯菜と生姜を栽培してみました。

[9月]生姜(左)と空芯菜(右)

空芯菜は、あまり手が掛からない上に、収穫しても脇芽が出てきて、長期間収穫が楽しめるのでオススメです。

最近出荷を始めた“JAグリーンはくい”の産直でも大活躍していますが、収穫後あまり長持ちしないのと、調理方法があまり知られていないのが弱味なので、こちらのホームページでも順次レシピを更新していきたいと思います。

生姜の方は、野菜の種子に比べてタネショウガがかなり高額なのと、生姜の栽培は難しいと聞いていたので、少量しか植え付けしませんでした。

初期段階での草刈りのタイミングが遅れてしまったりと、不安要素はあるものの何とかここまで成長してくれて、そろそろ収穫時期になります。

土の中でどれぐらい成長してくれているのか、収穫してみないと分かりませんが、とても楽しみです。


バターナッツカボチャのふっくら蒸しパン

2019.10.17

(材料)直径15cmの丸型

*バターナッツカボチャ・・・正味200g(柔らかく蒸して潰したもの)

*無調整豆乳・・・120ml(牛乳、調整豆乳でも可)

*(A)小麦粉・・・200g

*(A)ベーキングパウダー・・・小さじ2

*(A)砂糖・・・40g

*サラダ油・・・大さじ2

(下準備)

・型にクッキングシートをしく。

・蒸し器を強火にかける。

(作り方)

①バターナッツカボチャはピーラーで皮を剥き、適当な大きさに切り、柔らかくなるまで蒸しなめらかに潰す。

② ①と無調整豆乳を混ぜ合わせる。

③ボウルに(A)を入れ泡立て器でよく混ぜ合わせる。

④ ②・③とサラダ油をさっくりと練らないように混ぜ合わせる。

⑤蒸気の上がった蒸し器で強火で30分蒸す。中央に竹串を刺して生地がついてこなければできあがり。

(注意ポイント)

・強火で蒸し、蒸しはじめの10分は蓋を開けないのがふっくらとした蒸しパンを作る。

・ベーキングパウダーが入った生地は、時間をおかずに調理するのが、ふっくらとした蒸しパンを作る。(時間をおくと膨らみが悪くなる。)


バターナッツカボチャのミートチーズ焼き

2019.10.16

(材料)

*バターナッツカボチャ・・・300g

*塩・・・少々

(ミートソースは作りやすい分量を調理。残った分は冷凍するとよい。)

*合いびき肉・・・300g

*にんにく・・・1片

*玉ねぎ・・・小1個

*トマト缶・・・1缶

*赤ワイン・・・100ml

*塩麹・・・大さじ2

*塩コショウ・・・少々

*とろけるチーズ・・・お好みの量

(作り方)

①バターナッツカボチャは皮を剥き、2cmの角切りにし、竹串がスッと通るまで蒸す。(蒸すことで甘みや旨味が逃げにくい)

②にんにく、玉ねぎをみじん切りにする。

③鍋ににんにくのみじん切りと、大さじ1のオリーブ油を入れ弱火にかけ、香りが出てきたら玉ねぎのみじん切りを加え、しんなりするまで炒める。合いびき肉を加えさらに炒める。

④③にトマト缶、赤ワイン、塩麹を加え中火で10分煮る。

⑤塩コショウで味を調える。

⑥耐熱皿に①をよそい、塩少々をふる。ミートソースを150gほどかけ、お好みで溶けるチーズをのせ、チーズが溶けるまで加熱する。


空芯菜(エンサイ)と卵の中華風炒め

2019.10.15

(材料)

*卵・・・3個

*空芯菜・・・1束(100g)

*塩麹・・・大さじ1

*サラダ油・・・大さじ2

*にんにく・・・1片(みじん切り)

*しょうが・・・1片(みじん切り)

*ごま油・・・大さじ2

*塩・・・少々

*こしょう・・・少々

(作り方)

①空芯菜は茎と葉に分け、3〜4cmに切る。

②ボウルに卵と塩麹を入れ混ぜ合わせる。

③フライパンにサラダ油を熱し、②を加え、ふわっと大きく混ぜ、半熟程度に加熱し、一旦バット等に取り出しておく。

④同じフライパンにごま油を入れ、にんにくとしょうがのみじん切りを加え弱火にかけ、香ばしい匂いがするまで炒める。

⑤強火にし、空芯菜の茎→葉の順に加えて炒め、③を加え混ぜ合わせる。塩こしょうで調味をする。


初出荷

2019.10.14

この夏、地元のJAグリーンはくいの産直部会に登録しました。

商品ラベルを準備したり、作物の調理方法を載せたホームページを整備したりしましたが、あれもこれもと準備していたらキリがないので、とりあえず初出荷してみました。

現時点で出荷できるものが、空芯菜(エンサイ)とバターナッツカボチャのみ。

JAグリーンはくいには、どちらの商品も既に販売されていたのですが、何事も経験、一連の流れを覚える為に販売開始することにしました。

売れてくれるに越したことはないのですが、まずは地元の方々に知っていただくために。

日々反省だらけですが、その都度修正しながら、コツコツとやれる事を積み重ねていきたいと思います。


メープルかぼちゃプリン

2019.10.13

(材料)

*バターナッツカボチャ・・・250g(正味)

*牛乳・・・250ml

*砂糖・・・60g

*卵・・・3個

*メープルシロップ・・・適量

①バターナッツカボチャの皮を剥き、一口大に切り、強火で5分ほど蒸し、柔らかくする。

②カボチャが熱いうちに砂糖を加えて、ミキサーにかける。牛乳・溶き卵を加え、さらによく混ぜ合わせる。

③器に②を流し入れ、蒸し器にかける。蒸気が出てきたら弱火にし30分蒸す。

④粗熱が取れたら、冷蔵庫でよく冷やし完成。食べる時にお好みでメープルシロップをかける。


空芯菜(エンサイ)のサクッとかき揚げ

2019.10.13

(材料)

*空芯菜・・・50g(半束ほど)

*玉ねぎ・・・50g(1/4個)

*人参・・・50g

*打粉用小麦粉。。。大さじ1

[衣]

*小麦粉・・・大さじ2

*片栗粉・・・大さじ1

*塩・・・少々

*冷水・・・大さじ3

*揚げ油・・・適量

①空芯菜は3cmに切り、玉ねぎは薄切り、人参は細切りにする。

②ボウルに①を入れ、打粉用の小麦粉をまんべんなく混ぜる。[衣]の材料を加え、ざっと混ぜる。

③フライパンに揚げ油を180℃に熱し、かき揚げ1枚分の形をヘラの上で整えてから、油に入れ、カラッと揚げる。


空芯菜(エンサイ)のチヂミ

2019.10.13

(材料)

*空芯菜・・・100g

*豚小間切れ・・・50g

*塩麹・・・大さじ1

*小麦・・・50g

*片栗粉・・・40g

*水・・・100ml

*しょうゆ・・・小さじ1

*ごま油・・・大さじ2

[つけダレ]

*酢醤油・・・適量

*すりごま・・・適量

*コチュジャン・・・適量

①空芯菜は2〜3cmの長さのざく切りにし、豚小間切れ肉は、食べやすく切る。

②塩麹、小麦粉、片栗粉、水、しょうゆを加え、ざっと混ぜ、①を加えさっくりと混ぜ合わせる。

③フライパンにごま油を熱し、両面をカリッと焼く。

④食べやすく切り、お好みで酢醤油やコチュジャンをつけて食べる。